私たち富士エンジニアリングは社員一人ひとりが技術の研鑽に励み、山梨県を中心に地域の豊かな生活環境づくりに貢献することを目指しています。
我が社の事業である社会資本整備とは、橋梁・道路・河川砂防・農業土木、上下水道といった社会インフラの調査・計画・設計・建設会社の施工管理までの技術サービスを指します。それらを提供することによって、昭和48年の創業以来、地域の発展に貢献してきました。
建設コンサルタント業界では、RCCMおよび技術士といった資格を取得することで、はじめて技術者として認められます。我が社としても資格取得のための試験、および講習会を積極的に受けることを推奨しており、資格取得に関わるサポート体制が充実しているという自負があります。たとえば、講習会・試験の費用、および試験会場への交通宿泊費をほぼ全額サポート。社内でも有資格者の社員が協力し、自主的に勉強会も開催しています。また、スキルを磨くことで、一人ひとりが自信を持って働けるよう、さまざまな取り組みで、社員をサポートしています。
株式会社富士エンジニアリング
代表取締役社長 松山中成
我が社は週休2日制を実施しており、2022年度の有給消化率が87%という実績を上げています。社会インフラをつくるということは、非常に壮大で長い道のりのプロジェクトです。地域の新しい景色を創るというやりがいだけでなく、労働環境を整備することも働く上でのモチベーションに繋げていきたいと考えています。
私たちの仕事は街の景色をデザインしていくことであり、地域の未来を創っていくことでもあります。ですから、完成直後の達成感はもちろんですが、地域の人々に共有されていくにつれて、やりがいや満足感が湧き上がってくる、これこそが私たちの仕事の醍醐味なのです。
野球で例えるならば、防御率0.00のピッチャーばかりいても、ホームランバッターや安打製造機、守備や盗塁の名手がいなければ、常勝チームは結成できません。我が社は、それぞれが自分の強みや個性を生かして、大いに活躍できる会社だと自負しております。共に地域の未来を思い描き、切磋琢磨していける想像力と創造力に満ちあふれたメンバーと出会えることを、心から楽しみにしています。