RIVER

河川・砂防

「流域治水」による防災・減災対策を目指して


近年、気候変動に伴い頻発・激甚化する水害・土砂災害等に対し、防災・減災が主流となる社会を目指し、流域全体で水害を軽減させる治水対策「流域治水」の考え方に基づいて、ハード・ソフト一体の水災害対策の本格的実践に向けて努力しています。

河川・砂防に対する技術力は、各技術者の探究心や日々の努力によって培われるものですが、数多くの実務経験から個々の技術が蓄積されていき、これらの経験的技術力を絶やすことなく継承していくと共に、デジタルデータの活用や新技術の導入により、河川・砂防の調査・計画設計・維持管理等を通じ地域の防災・減災を目指しています。

RIVER

設計実績

  1. 01 急傾斜地崩壊対策設計


    事例概要

    富士吉田市内(急傾斜地崩壊対策事業)

    重力式擁壁工詳細設計 L=70.0m

  2. 02 砂防堰堤詳細設計


    事例概要

    南都留郡道志村(通常砂防事業費)

    砂防堰堤詳細設計 透過型N=1基、不透過型N=1基

  3. 03 護岸詳細設計


    事例概要

    中巨摩郡昭和町内(県単独河川改良事業)

    護岸詳細設計(L=150m)